仕事が合わないと考えている人のブログ

本業が限りなく不向きな男が綴る本音

生物時計学と働き方改革との遠いようで近い関係

f:id:harucaffelatte:20170614232201j:plain

新潟に帰りたい@出稼ぎブロガーです。

僕は月に1度はメンタルのドクターにかかっています。病名は双極性障害Ⅱ型です。障害者手帳の3級も持っています。

もう1年も前ですが、当時は通信の仕事をしていて、基本が全然わからなくて遅くまで時間つぶしのような働き方をしていました。そのあたりに定例の診察で医師にかかったときに、

頭脳が興奮して、冷めないようであれば決まった時間にやめる。つまり帰るようにしたらどうでしょう。翌日に影響するので。

 と言われました。 時間生物学に関係あるとのことでした。

1)時間生物学とは

 時間生物学(じかんせいぶつがく、英:chronobiology)とは、生物に内在する生物時計(体内時計)を研究する学問分野である。 太陽や月が作り出す一日、一年、潮汐などに適応する サーカリズム(circa-rhythm)を主な研究対象にする。睡眠周期や、発生において数十分~数時間のリズムを刻む分節時計などの、ウルトラディアンリズム(ultradian rhythm)も時間生物学に含まれる。

 

 とありますが、わかりやすくいうと物理的な時間ではなく生命の持つ時間軸ということでしょうか。

同じ1時間でも、生物によってその感覚が異なるということみたいです。

 

2)時間生物学からみた働き方

生物によって時間間隔が異なるいう考え方ですが、同じ人間に間でもひょっとしたら異なるかもしれません、僕のように障害をもっていると脳が違う働き方をしているのかもしれません。車でいうアイドリングの時間がながく、なんか無駄な時間の使い方をしているのかもしれませんが、同じ1時間でも疲労がたまるのかもしれません。

障害がなくでも、脳を含めた身体が動いている限りはそもそも生物としてムリできる時間のMAXを超える可能性もあります。人間としての生物がそもそも「働く」時間のMAXは決まっているのかもしれません。(労働基準法が決める以前の問題です)

 

とまぁ、医師との面談からいろんなことを考えるようになりましたが、働き方改革がどうとか言う以前に僕は障害のおかげで、SE仕事は21時を越えないようにしています。またメンタルの薬を飲むのも23時30分にしています。

 

時間と生物ひいては寿命の関連については以下の書物がいいでしょう。

時間生物学は範囲がいまいち決まってないような感じがしますが、僕は生物のもつ「ゆらぎ」とういうかリズムのこともその範囲内だと思っています。