病は気からを考える
新潟に帰りたい@出稼ぎブロガーです
最近は週末の夏期講習で死んでいます。
さて、夏休みにみたニュースで、「病は気から」
うすうす気がついていたことではありますけどね。僕は高校時代、ストレスで胃十二指腸潰瘍になりましたが、そのモデルはまさにこれですね。
- ストレス(慣れない環境、孤独)
- 脳に炎症
- 新たな神経回路で胃十二指腸へ
- 潰瘍
ということだったですね。
脳に炎症を起こすあたり、新たな神経回路作成あたりって、身体が戦っている時期だとおもいますが、その戦いに敗れると一気に潰瘍へいくんでしょうね。
で、これってメンタルな病にもいえることで、
- ストレス(慣れない環境、孤独)
- 脳に炎症
の段階でかなりのダメージを脳に与える場合にはそれ自体、脳に慢性的な炎症を引き起こし、それ自体で鬱、双極性障害などのメンタルな病を起こしているわけです。
潰瘍のような形に見えない分、これは厄介で、子供もこの脳の炎症を起こしていることだってあるわけです。そして脳が飛躍的に成長する思春期に脳の炎症の部位が大きく拡大する。これが僕の説です。
ストレスを軽く見ないでほしいです。これは戦前生まれの方々なんかは、たかがストレスごときと口に出す方も多かったり(うちの祖母がそうでした)します。
そういう方にかぎって、ストレスを認めない分、心身症になってからの立ち直りができなかったりします。
僕のように、向かない仕事をやっている方も脳に炎症を持っていると思います。好きな仕事をしているとこの炎症なんかはできないのだろう。
こんな状況になるまえに、ストレスのない仕事に就くべきでしょう。