仕事が合わないのは、その仕事のビジネスモデルが合わないから
やはり新潟に帰りたい@出稼ぎブロガーです。
ずっとですが、朝の山手線に乗っていると、なぜ僕はこんな働き方をしているんだろう
とか思います。
家族を新潟に残し、お金のために東京で働く。かといって、お金がたまるわけでもなく
、生活は楽にならず。心を壊し、家庭もうまくいかず。
間違った働きかたをしていると体が言っているような気がする。
僕が仕事をしているソフトウェア業界の大半が人材派遣みたいだ。
- 自分の会社で働くことはあまりなく、客先常駐
- プロジェクト単位で仕事をするので、仕事がおわればプロジェクトは解散
- 新潟の会社では、仕事を求め東京へ赴任。週末新潟に帰る生活。
- 会社の社員旅行といっても、普段かかわらない人が多いので、楽しくない
こんな感じです。
考えてみたら、ソフトウェアは個々のお客さんの企業に密着したものだから、
その企業の提示する仕事場にいかないといけないわけで、仕様は所詮、人に密着
したものです。パッケージ開発ならともかく、セキュリティの保護からしてあまり
自社で開発ができることはなかったですね。
仕事の仕方ってのはビジネスモデルに影響を受けるわけだから、上記1から4がなぜ
あがってくるかというと。。ソフトウェア業界のビジネスモデルは
- お客様(企業)の業務を円滑に進めるためにお客様の仕事をコンピュータソフトに置き換える
- そのお客様は、どこにいてもかまわない
- そのために、プロジェクトを組んで社員を派遣する。
- そのプロジェクトは自社、他社の社員を問わない。
建設業も似てるかもだけど、建設業はスキルが持つ時間が長いから、そのスキルで食っていける年数が長いから不適応を起こさないと思う。
だから、どうも仕事がむいていないとおもうなら、
その仕事(会社)のビジネスモデルが生み出す仕事のやりかたが、自分に合わないと疑うべきだと思う。
僕は、自分の会社で、ある程度の固定メンバーで、スキルがすこしづつ積み重なり、
そのスキルで長く食べていける仕事がしたいのだと思う。
その結果、人間関係も安定したものがついてくるだろうし。
仕事の上流にあるビジネスモデルをぜひ、疑ってみてはどうだろうか。
新潟に帰る
近況というか先週末
日々 Javaと格闘しています。昨日は、銀座で同郷の友人と呑んだ。
やはり、旧友は懐かしい。ありがとう。感謝している。
幼稚園から中学3年まで一緒に生活していた友人もいますから、そこは家族みたいな
感じですよ。僕は兄弟もいませんし肉親の縁が薄いですから、彼らの力は僕には大きい
ですよ。話さなくてもわかる部分があります。
会いたくない気持ちもわかりますが、会ってみるのがいい転機になります。
最近の興味
今、僕はITの仕事をしてはいますが、引退して士業の仕事に就くべく勉強を開始した。
当面は行政書士の資格をとろうと勉強をはじめました。
ITはスキルが積み重ならない仕事です。一過性の仕事のためにエネルギーを費やすのは
いかがなものかと、新潟に帰って思いました。
私がいた会社は売り上げを上げることが第一で社員のスキルを上げるとか会社は何も
考えてなかったですね。
考えてみたら、ブログを書いていく生活のほうが、スキルはつみかさなります。
ニアショアでは落ち着いた仕事ができない
新潟に帰りたい@出稼ぎブロガーです
今は、とりあえず青山で企業の運用・開発をやっていますが、その仕事場で北海道
出身の人と話をすることが多くなりました。
そのなかで気がついたことで、まとめてみました。
ニアショアでは、長い仕事ができない
ニアショアってのは
ニアショアとは、開発業務を部分的もしくは全部を、比較的近い距離の場所にある企業に外注することをいいます。海外にある企業などへ外注する「オフショア」と比べて、近距離での外注なので「ニアショア」と呼ばれています。
ニアショアの対象になるのは国内の地方都市です。ニアショアでは、首都圏の企業と比較して安価で外注することができるだけではなく、オフショアのように言葉の壁といったデメリットがないのもポイントです。
ニアショアを上手に活用することで、コストを削減し自社のリソースが不足していても、複数のプロジェクトを円滑に進めることが可能になります。
といわれていますが、これはどちらかというと企業側からの立ち位置ですね。
あと、地方自治体も税収アップになることのメリットに注視しているので、同じです。
ただ、それはあくまでも、働く人以外の視点です。
働く人からしたら、仕事の内容の起点が発注元ですから、仕事の内容が変わることも
あります。安定した仕事が供給されるということは、技術スキルも積み重ねができて
スキルもアップしていくっていうことですからね。
私の経験ですが、VC++でのクライアントサーバーの仕事をやってきたのに、
市役所の税の仕事で汎用機の仕事にかかわることになったりしました。
当時は、それがITの世界かと思っていましたが、そんなことはないですね。
東京にきてわかったのは、ひとつのスキルで長い間たべていけるということです。
必要とされる技術スキルがコロコロかわるのは厳しいですよ。ひとつのプロジェクト
が終わるたびに、転職するようなものですよ。
安定して、長く仕事をするにはニアショアでは無理
そもそも仕事ってどういうものでしょうか?
最初はできなくても、積み重ねて行って成果が出て、周りの人の助けにもなって
いくことができて、結果として収入もあがるってことですよね。
ニアショアだと、1つプロジェクト単位でスキルが変わると、そのたびに勉強しなおし
するってことですよね。これは厳しい。
ITはドックイヤーの業界といわれていますけど、必要とされるスキルもドッグイヤー
みたいです。そうなると、そこで働く人も同様に浪費されて、ドッグイヤーのように
消耗されてしまいますよ。若いうちはいいけど、だれでも年取りますからね。
もちろん、こんな働き方でも向く人もいますけどね。
技術の細分化が拍車をかける
ニアショアでも、どの仕事でも同じスキル(同じOS,同じDB、同じ言語など)
ならいいですが、WInありLinuxあり、そもそもWeb系、汎用機とか、言語にいたっては
もう乱立してます。ニアショアは、何がくるかわかりませんから。
私にはニアショアは無理かな
そうかんがえると、落ち着いた環境で日々のスキルの積み重ねができない仕事は
私には適応できないですね。
私のメンタルの病もそこが原因だったように思います。ニアショアという言葉が先行
してますが、背景をよく考える必要があるでしょう。
そもそもニアショアで仕事を受けるほうは、まず収益ありき!っていう会社が多いで
すよ。仕事もスキルも、人も回転させていく。きこえはいいですが、消費していく
、それがニアショアで仕事をうけて働くっていうことです。
HSPな日々を過ごすGW
どういうわけか都内にいる@出稼ぎブロガーです
新潟に帰るのは後半のGWになっているので、土曜日は八王子で塾講師、今日は中央線
沿いで双極性障害の集いに出てました。
双極性障害の集いでは友人が新潟の銀行に転職された方とか、お母さまが柏崎の出身の
方だったり、とつながりを感じています。
なにかと縁のある中央線沿い、なんとなく落ち着きますけどね。
どうも、私は昔から音に敏感であることや、対人緊張が激しいことなど、緊張が激しい
なと思っていたら、以下の概念にあてはまるようです。
ハイリー・センシティブ・パーソン(英: Highly sensitive person, HSP)とは、生得的な特性として、高度な感覚処理感受性(あるいは、カール・ユングの造語で言えば生得的感受性[1][2])を持つ人のこと。共通して見られる特徴として、大きな音、眩しい光・蛍光灯、強い匂いのような刺激に対して敏感であることが挙げられる。HSPはしばしば、豊かで複雑な内的生活を送っているという自覚をもっている。物事に対して容易に驚き、短い時間にたくさんのことを成し遂げるよう要求されると混乱するという性質を持つ。エレイン・N・アーロンや他の研究者によると、HSPは人口の約五分の一を占めるという(男女によって偏りは見られない)。HSPは感覚データを通常よりはるかに深く、かつ徹底的に処理しているが、それは神経システムにおける生物学的な差異によるものだという[3] 。この特異な性質が発見されたことは、ある種の人々を見る目が大きく変わるという決定的な帰結をもたらす。つまり、生得的なシャイさ、社交不安障害、社会的抑制、社会恐怖症、生得的恐怖症[4][5]、あるいは内向性[6]などとHSPはしばしば混同されてきたが、それらとは一線を画する性質だということである。この性質は、HSP測定法という内的・外的に妥当性があることが確認されている方法よって測られる[6]。HSPは主に人間を記述するために用いられるが、同様の性質は100種以上の生物にも見られるという[7][8]。
20%があてはまるとか、かなりの確率だと思うのですが。
とりあえず読んでいます。頭痛や下痢になりやすいとか、自律神経に影響がでている
ようであれば一読されてみたらどうだろうか
アメリカ人は反省しないというけれど
新潟に帰りたい@出稼ぎブロガーです
今月で品川も終わりです。
最初はうまくいっていっていましたが、PLとうまくいかなくなったわけで。
理由としては、
- 私のWEBの理解が足りない
- ドキュメントがうまく書けない
- コミュニケーションがうまくいかない
などありましたが、こちらにも言い分があったわけで
- PLから明確な指針がなかった
- 私が書くドキュメントの内容を審査されず破棄された
- それにより、何をかくべきかわからなくなった
ということも申しておきたい。
自分も非がありますが、そればかりでもないよね。
このPLおそらく、以前もおなじようなことがあったような感じでもある。
通勤電車で読み終えた一冊、↓
奇跡の人と言った場合は、ヘレンケラーの話で、サリバン先生と出会いという海外もの
ということですが、あえて日本の風土に焼き直すことで、肌身にしみて苦難の道が
理解できるように思います。
わかりやすいように日本の風土に引っ張り込む手法がいいかどうかは、考える必要が
あるとは思いますが、物語としてはしっくりしたかと思います。
新潟に帰り ブラブラ
新潟に帰りました@出稼ぎブロガーです
新潟へは高速バス、都内への戻りは新幹線でした。
トータル13700円
さて、来月からの仕事はとりあえず決まり、開発というよりは運用寄りの仕事です。
場所は青山一丁目です。以前いた会社のある代々木を経由することにします。
現在の仕事の敗因を勝手に考えてみた。
- 単純に実力不足。WEBのツールに弱かった(boot strapとか)
- 人間関係 マネージャがすぐに作業を変えたり、その方針についていけなかった。
- 私の作業物がことごとく却下・・・
中でも3が大きかったかな。
いまだから振り返れるけど、あの時はね。無理だったね。
でも、この敗北は次に生かすべく、↓は勉強続けます。
まずは基本を固めないといけない。
新幹線で読んだのは↓です。
本当の原因を見つける。名馬が暴れる原因はなにかと探った結果、「自分の影」に気づく。その対策で、鼻づらを太陽のほうに向け、無事におさまったという話。
自分にとっての本当の原因はなんだろう。
- 新潟で仕事がしたいということ
- お金がないということ
- ITスキルがないということ
こんなところだろうか。