自分が羽ばたける場所へ
毎日、NHK朝ドラ「半分青い」をみています。
あらすじは、さておき、主人公の鈴愛は漫画家になるべく、師匠の秋風のもとで
9年修行します。
好きだった漫画も仕事としては辛くなり、無から有を生み出す辛さ、アイデアは浮かん
でも、形にる構成力がないことが致命的になり、漫画家を諦めます。
いままでのNHKであれば、あきらめるな、がんばれという流れでしょうが、
鈴愛は、「晴れの日を生きたい」、「空を飛べない鳥が飛べる鳥をみて、下を向いて生きていくのは嫌だ」と言います。
漫画家をやめて、明確なものがあるわけではないですが、とりあえず100円ショップ
の店員になります。これから、大きな転機があり飛躍するのですが。
向かないことはある。上を向いて生きていける場所を選ぶ、ということは全然悪いこと
ではないこと。
私のブログでいえば、仕事が合わないことはある。自分の花が咲ける場所に移動しよう
ということです。とても、考えらさせらるドラマです。
私は、諦める力を思い出しました。100mの選手だった為末氏が、200mハードル
へ転向するのは簡単なことではなかったようです。