仕事が合わないと考えている人のブログ

本業が限りなく不向きな男が綴る本音

仕事が合わないのは、その仕事のビジネスモデルが合わないから

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やはり新潟に帰りたい@出稼ぎブロガーです。

ずっとですが、朝の山手線に乗っていると、なぜ僕はこんな働き方をしているんだろう

とか思います。

家族を新潟に残し、お金のために東京で働く。かといって、お金がたまるわけでもなく

、生活は楽にならず。心を壊し、家庭もうまくいかず。

間違った働きかたをしていると体が言っているような気がする。

僕が仕事をしているソフトウェア業界の大半が人材派遣みたいだ。

  1. 自分の会社で働くことはあまりなく、客先常駐
  2. プロジェクト単位で仕事をするので、仕事がおわればプロジェクトは解散
  3. 新潟の会社では、仕事を求め東京へ赴任。週末新潟に帰る生活。
  4. 会社の社員旅行といっても、普段かかわらない人が多いので、楽しくない

こんな感じです。

考えてみたら、ソフトウェアは個々のお客さんの企業に密着したものだから、

その企業の提示する仕事場にいかないといけないわけで、仕様は所詮、人に密着

したものです。パッケージ開発ならともかく、セキュリティの保護からしてあまり

自社で開発ができることはなかったですね。

仕事の仕方ってのはビジネスモデルに影響を受けるわけだから、上記1から4がなぜ

あがってくるかというと。。ソフトウェア業界のビジネスモデルは

  1. お客様(企業)の業務を円滑に進めるためにお客様の仕事をコンピュータソフトに置き換える
  2. そのお客様は、どこにいてもかまわない
  3. そのために、プロジェクトを組んで社員を派遣する。
  4. そのプロジェクトは自社、他社の社員を問わない。

建設業も似てるかもだけど、建設業はスキルが持つ時間が長いから、そのスキルで食っていける年数が長いから不適応を起こさないと思う。

だから、どうも仕事がむいていないとおもうなら、

その仕事(会社)のビジネスモデルが生み出す仕事のやりかたが、自分に合わないと疑うべきだと思う。

僕は、自分の会社である程度の固定メンバーでスキルがすこしづつ積み重なり

そのスキルで長く食べていける仕事がしたいのだと思う。

その結果、人間関係も安定したものがついてくるだろうし。

仕事の上流にあるビジネスモデルをぜひ、疑ってみてはどうだろうか。