DVDレンタル開始 ぼくは明日昨日のきみとデートする
新潟に帰りたい@出稼ぎブロガーです。
前も記載しましたが、「ぼくは明日、昨日のきみとデートする」のDVDレンタルが始まりました。
さっそく、レンタルしました。小説しか読んでいなかったのですが、ほぼ原作に忠実な流れでした。
小説だと、2人の時間の流れがいまいち理解できなかったのですが、映画ではわかりやすく画面になっていましたね。 涙がでてしまいました。
少しネタバレになってしまうのですが、2人の時間の流れが異なることに生まれる悲哀・運命ですけど、これって普通の恋人、夫婦の間でも生まれるんですよね。
同じ時を生きているけど、生まれるズレとかすれ違い、でもそれってそのときは単にズレ、すれ違いなんだけど何年もしてから、
「あ、彼女のあのときの言葉はこんな意味だったのか」
とか、
「なぜ、彼女の気持ちを理解できなかったのか」
などと思うこともよくある。
子育てが忙しかったとき、僕は自分の仕事でいっぱいいっぱいで家内の言葉を聞く時間もなかったし余裕もなかったように思う。
「今この瞬間に子供たちとの交流を持たないと、のちのち困ることになるよ」
とかあのとき家内によく言われていた。今、子供たちが大きくなってみて、かみしめる寂しさを思うとあのときの、すれ違いを思うことがある。
幾分、本編のストーリーから離れてしまったけれども、単なるラブストーリーではない涙がでてしまう映画だと思う。
福士蒼汰がひらパー兄さんに変身?「ぼく明日」コメンタリーの一部が解禁 - 映画ナタリー https://t.co/mEK31atRuB
— 映画 ぼくは明日、昨日のきみとデートする (@bokuasu_movie) 2017年6月15日