新潟帰省してましたけど、鈍行は疲れました
新潟に帰省しました。こんな感じでしたので、疲れました。
時間もそうですが、移動距離も長いのかな。人間の体は移動距離により疲れるそうです
のですが、普通に次回は新幹線かな。
月曜まで具合悪く、これはどうやらエコノミー症候群らしい。気をつけないと。
エコノミークラス症候群
飛行機などの狭い座席に長時間座っていた乗客らに起きる疾病。筋肉を動かさずにいることで、脚の静脈内の血液の流れが悪くなって血栓が発生する。肺に到達して呼吸困難や心肺停止状態(肺塞栓〈そくせん〉症)を引き起こし、最悪の場合、死に至る。英医学誌「ランセット」掲載の論文では、60歳前後の男女が片道8時間以上の飛行時間を往復した場合、1割の乗客で下肢静脈内に血栓の発生が確認されたという。 (2006-01-10 朝日新聞 夕刊 2社会)
新潟では、母親の施設に行き、好きなラーメンたべて、ゆったりえん
に行き、セルフ父の日を過ごしてきました。自分のためにもお金を使わないと。
元気ないときはバブル時代の唄をきく僕
新潟に帰りたい@出稼ぎブロガーです
僕は山形放送YBCによく、リクエストしてますが、土曜の番組で、この曲が
かかりました。
僕が大学4年の頃に聴いていた、そしてアパートの隣の部屋の女性とコンサート
にいった佐野元春です。
そのコンサートチケットは、本道は彼女が社会人の彼氏といくことになっていた
のが、彼が仕事でキャンセルになったので、代理だったんですけどね。
そんなことが、この曲を聴くと思い出します。
そうですね。実際に聴く事が大事なんです。脳の情感部分を揺さぶられるんで
しょうね。たぶん、唄にはそういう作用があるんでしょう。古から人間はそれを知って
いたのかもしれません。
唄、踊りを集団で行うこと。そうすることで、脳はある種の共振を起こす。
お酒はそのための潤滑油だったような気がします。
私の親戚が、統合失調症にかかったとき、薬はのんでいましたが唄というか曲を
唄っていたような気がします。
脳の状態が悪いときは、脳に作用を起こす。それは薬だけではないでしょう。
仕事が合わないのは、その仕事のビジネスモデルが合わないから
やはり新潟に帰りたい@出稼ぎブロガーです。
ずっとですが、朝の山手線に乗っていると、なぜ僕はこんな働き方をしているんだろう
とか思います。
家族を新潟に残し、お金のために東京で働く。かといって、お金がたまるわけでもなく
、生活は楽にならず。心を壊し、家庭もうまくいかず。
間違った働きかたをしていると体が言っているような気がする。
僕が仕事をしているソフトウェア業界の大半が人材派遣みたいだ。
- 自分の会社で働くことはあまりなく、客先常駐
- プロジェクト単位で仕事をするので、仕事がおわればプロジェクトは解散
- 新潟の会社では、仕事を求め東京へ赴任。週末新潟に帰る生活。
- 会社の社員旅行といっても、普段かかわらない人が多いので、楽しくない
こんな感じです。
考えてみたら、ソフトウェアは個々のお客さんの企業に密着したものだから、
その企業の提示する仕事場にいかないといけないわけで、仕様は所詮、人に密着
したものです。パッケージ開発ならともかく、セキュリティの保護からしてあまり
自社で開発ができることはなかったですね。
仕事の仕方ってのはビジネスモデルに影響を受けるわけだから、上記1から4がなぜ
あがってくるかというと。。ソフトウェア業界のビジネスモデルは
- お客様(企業)の業務を円滑に進めるためにお客様の仕事をコンピュータソフトに置き換える
- そのお客様は、どこにいてもかまわない
- そのために、プロジェクトを組んで社員を派遣する。
- そのプロジェクトは自社、他社の社員を問わない。
建設業も似てるかもだけど、建設業はスキルが持つ時間が長いから、そのスキルで食っていける年数が長いから不適応を起こさないと思う。
だから、どうも仕事がむいていないとおもうなら、
その仕事(会社)のビジネスモデルが生み出す仕事のやりかたが、自分に合わないと疑うべきだと思う。
僕は、自分の会社で、ある程度の固定メンバーで、スキルがすこしづつ積み重なり、
そのスキルで長く食べていける仕事がしたいのだと思う。
その結果、人間関係も安定したものがついてくるだろうし。
仕事の上流にあるビジネスモデルをぜひ、疑ってみてはどうだろうか。
新潟に帰る
近況というか先週末
日々 Javaと格闘しています。昨日は、銀座で同郷の友人と呑んだ。
やはり、旧友は懐かしい。ありがとう。感謝している。
幼稚園から中学3年まで一緒に生活していた友人もいますから、そこは家族みたいな
感じですよ。僕は兄弟もいませんし肉親の縁が薄いですから、彼らの力は僕には大きい
ですよ。話さなくてもわかる部分があります。
会いたくない気持ちもわかりますが、会ってみるのがいい転機になります。
最近の興味
今、僕はITの仕事をしてはいますが、引退して士業の仕事に就くべく勉強を開始した。
当面は行政書士の資格をとろうと勉強をはじめました。
ITはスキルが積み重ならない仕事です。一過性の仕事のためにエネルギーを費やすのは
いかがなものかと、新潟に帰って思いました。
私がいた会社は売り上げを上げることが第一で社員のスキルを上げるとか会社は何も
考えてなかったですね。
考えてみたら、ブログを書いていく生活のほうが、スキルはつみかさなります。
ニアショアでは落ち着いた仕事ができない
新潟に帰りたい@出稼ぎブロガーです
今は、とりあえず青山で企業の運用・開発をやっていますが、その仕事場で北海道
出身の人と話をすることが多くなりました。
そのなかで気がついたことで、まとめてみました。
ニアショアでは、長い仕事ができない
ニアショアってのは
ニアショアとは、開発業務を部分的もしくは全部を、比較的近い距離の場所にある企業に外注することをいいます。海外にある企業などへ外注する「オフショア」と比べて、近距離での外注なので「ニアショア」と呼ばれています。
ニアショアの対象になるのは国内の地方都市です。ニアショアでは、首都圏の企業と比較して安価で外注することができるだけではなく、オフショアのように言葉の壁といったデメリットがないのもポイントです。
ニアショアを上手に活用することで、コストを削減し自社のリソースが不足していても、複数のプロジェクトを円滑に進めることが可能になります。
といわれていますが、これはどちらかというと企業側からの立ち位置ですね。
あと、地方自治体も税収アップになることのメリットに注視しているので、同じです。
ただ、それはあくまでも、働く人以外の視点です。
働く人からしたら、仕事の内容の起点が発注元ですから、仕事の内容が変わることも
あります。安定した仕事が供給されるということは、技術スキルも積み重ねができて
スキルもアップしていくっていうことですからね。
私の経験ですが、VC++でのクライアントサーバーの仕事をやってきたのに、
市役所の税の仕事で汎用機の仕事にかかわることになったりしました。
当時は、それがITの世界かと思っていましたが、そんなことはないですね。
東京にきてわかったのは、ひとつのスキルで長い間たべていけるということです。
必要とされる技術スキルがコロコロかわるのは厳しいですよ。ひとつのプロジェクト
が終わるたびに、転職するようなものですよ。
安定して、長く仕事をするにはニアショアでは無理
そもそも仕事ってどういうものでしょうか?
最初はできなくても、積み重ねて行って成果が出て、周りの人の助けにもなって
いくことができて、結果として収入もあがるってことですよね。
ニアショアだと、1つプロジェクト単位でスキルが変わると、そのたびに勉強しなおし
するってことですよね。これは厳しい。
ITはドックイヤーの業界といわれていますけど、必要とされるスキルもドッグイヤー
みたいです。そうなると、そこで働く人も同様に浪費されて、ドッグイヤーのように
消耗されてしまいますよ。若いうちはいいけど、だれでも年取りますからね。
もちろん、こんな働き方でも向く人もいますけどね。
技術の細分化が拍車をかける
ニアショアでも、どの仕事でも同じスキル(同じOS,同じDB、同じ言語など)
ならいいですが、WInありLinuxあり、そもそもWeb系、汎用機とか、言語にいたっては
もう乱立してます。ニアショアは、何がくるかわかりませんから。
私にはニアショアは無理かな
そうかんがえると、落ち着いた環境で日々のスキルの積み重ねができない仕事は
私には適応できないですね。
私のメンタルの病もそこが原因だったように思います。ニアショアという言葉が先行
してますが、背景をよく考える必要があるでしょう。
そもそもニアショアで仕事を受けるほうは、まず収益ありき!っていう会社が多いで
すよ。仕事もスキルも、人も回転させていく。きこえはいいですが、消費していく
、それがニアショアで仕事をうけて働くっていうことです。