諦める力の大切さに今頃気づく
新潟に帰りたい@出稼ぎブロガーです
本業SE仕事は亀戸から三田になりました。環境の変化についていけません。
本業については、諦めています。
この諦めは、後向きに諦めていたのですね。
よく とりあげられている本ようやく読みました
「諦める力」 為末大 著
諦める→明らめる ということです。逃げることではないと為末さんは言います。
為末さんは、400mハードルで世界陸上銅メダルを取られ方です。
為末さんは100mに固執する時期はありましたが、「勝ちやすい」400mハードルに転向されてから成績を残しました。
この転向するあたりは結構、葛藤されたらしいです。
もちろん、このまま100mをやって、「努力しても無駄かもしれない」と思われて、
「勝ちやすい」400mハードルに転向したことは、「逃げ」ではないかと思われて
いたそうです。
確かに納得できます。私に置き換えると、システムエンジニアの仕事は明かに
「努力しても無駄かもしれない」
「これをやめてしまうのは逃げではないのか」
と考えていました。
しかし、為末さんの「勝つために100mを諦める」ということなんです。
つまり「勝つという目的のために、100mという手段を諦める」ことです。
こういうと、納得いえるんではないでしょうか、普通の生活でいえば
「お金をムリなく稼ぐために、今の仕事を諦める」
「幸せになるために、今の仕事を諦める」
こういうと、なんとなくわかるのではないでしょうか。
そう考えると、転向することは逃げではなく、パラレルに転向するための道を探るこ
とはとても大事ではないでしょうか。
精読をおすすめします。
もう会社員にはなれないな 社員旅行なんて大嫌い
新潟に帰りたい@出稼ぎブロガーです
僕はある会社の無限契約社員なのですが、退職金なし、役職なしなので、月の単価だけ決めてもらっているので、その会社の社員ではないのですが、月1の打合せには出され、社員旅行にまで連れていかれそうな勢いです。(1回行きましたがもうイヤ)
その月一の打合せも、社員旅行のスケジュールを延々と話し合うという馬鹿みたいなものです。
そういうのって、僕の前いたベンチャー会社では「仲良しクラブ」って言うんです。
あのころ、パワハラの社長がワイワイガヤガヤしていた社員を揶揄していた言葉の理由がよくわかりました。
そんな僕がもう会社員にはなれないなというのは
コスト意識がそもそもちがう
退職金もなく、確定申告もしていますがから経済観念が違います。そもそも会社なんてものは信じていませんから。
単身出稼ぎの生活は普通の会社員とは異なる
NHK連続テレビ小説「ひよっこ」の主人公の父親のように故郷を離れて働きにきているわけですから、慢性的なホームシックやら、故郷に送るお金のこと、離れている家族、施設にいる母親のことなど考えることが多いのですよ。
→ 子供連れでくる社員旅行に、どういう気持ちで行けばいいのか。
完全に事業家なわけですよ
というわけで、もう意識は完全に事業家なわけですよ。土日の塾の講師についてやら、
新潟の仕事のことやら。頭が空っぽになることはないですね。
そろそろ身の振りかたを考えないとだな
病は気からを考える
新潟に帰りたい@出稼ぎブロガーです
最近は週末の夏期講習で死んでいます。
さて、夏休みにみたニュースで、「病は気から」
うすうす気がついていたことではありますけどね。僕は高校時代、ストレスで胃十二指腸潰瘍になりましたが、そのモデルはまさにこれですね。
- ストレス(慣れない環境、孤独)
- 脳に炎症
- 新たな神経回路で胃十二指腸へ
- 潰瘍
ということだったですね。
脳に炎症を起こすあたり、新たな神経回路作成あたりって、身体が戦っている時期だとおもいますが、その戦いに敗れると一気に潰瘍へいくんでしょうね。
で、これってメンタルな病にもいえることで、
- ストレス(慣れない環境、孤独)
- 脳に炎症
の段階でかなりのダメージを脳に与える場合にはそれ自体、脳に慢性的な炎症を引き起こし、それ自体で鬱、双極性障害などのメンタルな病を起こしているわけです。
潰瘍のような形に見えない分、これは厄介で、子供もこの脳の炎症を起こしていることだってあるわけです。そして脳が飛躍的に成長する思春期に脳の炎症の部位が大きく拡大する。これが僕の説です。
ストレスを軽く見ないでほしいです。これは戦前生まれの方々なんかは、たかがストレスごときと口に出す方も多かったり(うちの祖母がそうでした)します。
そういう方にかぎって、ストレスを認めない分、心身症になってからの立ち直りができなかったりします。
僕のように、向かない仕事をやっている方も脳に炎症を持っていると思います。好きな仕事をしているとこの炎症なんかはできないのだろう。
こんな状況になるまえに、ストレスのない仕事に就くべきでしょう。
新潟満喫 帰ることを 仕事を考える
11日から休暇でした。新潟に帰りました。
故郷は落ち着きます。
新潟でやっている仕事の打合せから始まり、故郷の友人が昨年急逝したので、実家へお参りに行きました。
なによりも家族4人揃ってご飯食べたり、お墓参りに行ったりしたことが落ち着いてよかったです。(我が家はあまり旅行したりしません)
この休みで得たもの
仕事→無理なことはしない
僕は大学は経済学部です。その僕はSEみたいなものをやっていることは周囲には驚きのようです。「どこで勉強したの?」とか聞かれます。
以前はそんな声は耳のはいらなかったのですが、最近はよく聞くようになりました。
(以前から言われているのですけど、なぜか耳にはいらなかったのはなぜかわからないのですが)
鬱や、自立神経異常になったのはこの仕事との関わりだったのでしょう。
学校で学んでいない→独学→習得するまでストレス
このサイクルが僕を苦しめていたのかと思います。
で、この休みでは
できないのは自分のせいではない。できる環境(スキル習得ほか)を背負っていないからだ。
と思うようになりました。できることで勝負する。それが今の思いです
人づきあい→肩の力をぬいて
最初のことと関係するのですが、僕の今のフィールドは畑違いというか、マッチしたものではないのです。
ですから、この環境であたふたしても仕方なく、自分のフィールドというか環境(新潟というロケーションを含め)にいきつくまでの途中と考え、人付き合いは肩の力をぬいて楽にいこうと思います。
仕事ができないことで離れていく人はしかたないですから。
5年後を考えて
自分の会社員生活はなにもなかったわけですから、これからはできるだけ長く働ける環境を考えるべきで、現時点の成果に一喜一憂せずにプランニングしていこうと考えています。
生活脳のメモリが初期化されない病⇒双極性障害
新潟に帰りたい@出稼ぎブロガーです
平日はSE、土日は塾の夏季講習で死にそうです。
お金のこと仕事のことなど、悩みはつきません。病になったときは、ささいな不安があるとパニックになり、眠れないことが多く、胃腸の調子も悪く、朝の電車が嫌でした。
高校時代は全然勉強が手につかなかったです。
逆に、一度なにかに燃えてしまうと、ずっと熱が続いていて、悩み続けるというよりは考え続けてしまうこともありました。
高校3年の時は受験のプレッシャーからか、数Ⅲを3か月で独学したりしました。考え続けることができるのは、自分は頭が「強い」から考え続けることができるんだと、変な自信がありました。
それは理性的な考えだけではなく、感情も持続するんですよ。一度頭がくることがあると、ずーっと頭にきて怒り続けるなんてこともありました。
今の医師からは「易怒性」とかいうらしく、りっぱな病状らしいです。
朝はそのせいかとてつもなく不安なこともあります。激鬱なときもありますが、
朝まで怒り続けるとか、考えつづけてということはなくなりました。
胃腸の調子も以前ほどではありません。
医師に言ってますが、「頭のある部分が完全に休むことができているイメージ」です。
それはあたかも、パソコンが寝る前にシャットダウンして内部メモリが初期化されて、朝に起動して内部メモリにいろいろ溜まっていくような感じです。今までは脳が休めない状況だったと思います。
悩んでも仕方ないこともあります、時間が解決することもあります。今、クスリを飲んでいますが、朝まで脳の一部が初期化されていることもあるのか、昼に名案が浮かぶこともでてきました。(まだまだですが)
「休むことも仕事のうち」
これは脳を初期化できることができて初めて実現できることなのかと思います。
どうも東京にいる気がしない日々
新潟に帰りたい@出稼ぎブロガーです
最近は日々のSE仕事+土日の夏季講習+新潟の仕事
の3つをやっているせいか、都内にいますが全然そんな気がしません。
せいぜい、朝の通勤ですが、radikoでFMPORTを聴いているかぎりは、新潟で車通勤していた頃とあまりかわりないです。
どこもいきませんからね。
ほんと仕事からみしかありません。もう少しいろいろとう余裕もってうやりたいです。
夏季講習はじまる いつやるの!? 今でしょ
新潟に帰りたい@出稼ぎブロガーです。
暑いです、そして受験生も熱いです。僕も土日の夏季講習が始まりました。
今年の受験生は穏やかですが、ハートには熱いものを感じますね。
今年は土曜日5コマ、日曜日4コマということが多く、やれるのか俺!?とも思います。
講師っていうのは授業よりもその準備ですべてが決まります。夏休みの場合は、はじめて担当する生徒が多いですから、何に注意するかというと
生徒の成績
あたりまえですが、生徒の成績ですね。通知表や、定期テストの点数で何が弱点なのかを判断します。
受験生だからといって、模擬試験だけで判断するのは少し危険です。日ごろの学業はどんな感じなのかを把握するのは大事です。
得意科目を把握するためにも、5教科のある定期テストをみるのは大事です。
どういう目標をもっているのか
具体的に志望校が決まっている場合は、合格ラインからどれくらい離れているのか、定期テストを上げることが目標なのか、それともとりあえず点数をあげることが目標なのか、いろいろありますが、僕は生徒自身がその目標をたてたのかを重視します。
親のいうままの目標だと、意欲がわかないのでそれが学習態度に現れるので授業がテンポよくすすみません。
そもそも受験するのは本人ですから、無意識に目標が自分の意思に沿っているかどうかの判断は自分ができるはずです。無意識は理性的にすでに本人に沿って進んでいこうとする性質があります
1日の生活スタイルはどうなのか
これには部活動を含めての話です。部活動はいつまで行う予定なのか、夏休みも1日のスケジュールはどのように考えているのかですね。
ありていにいえば、1日集中した勉強時間は何時間とれるのかですね。長く勉強する週間がない生徒にはこの夏休みで勉強する習慣をつけるきっかけを与えます。
以上を踏まえて教材材の進めかた、副教材の選択、宿題の量、授業の前の確認テストの難易度などを瞬時にきめていきます。
機械的というよりは、生徒の性格を踏まえての極めて人間的な作業なのです。